マッチングアプリより、結婚相談所のほうが良い理由

俺はマッチングアプリ経由で妻を見つけたが、改めて結婚相談所を利用した方が良いのではないかと思う。

今回はどうしてそう思ったのかを含めて語っていきたいと思う。

目次

【前提】どちらも良い

大前提として、マッチングアプリも結婚相談所も、どちらもメリットデメリットが存在することは強調しておきたい。

あくまで用途次第なのかなと感じている。

軽い目的で良い人と出会いたいと思っている場合であれば、マッチングアプリの方がいいだろうし全体的に敷居の低さで考えるとマッチングアプリに軍配が上がる。

結婚を見据えた相手探しなら、結婚相談所の方がいいかも

今回フォーカスする用途は、ずばり結婚を目的とした出会いだ。

結婚を意識すると、出会い方にも深みが出る。何が言いたいかというと、相手を多角的に見るようになるということだ。

あくまで良い人と出会いたいという頭であれば、見た目がどうとか年収がどうとか、表面的なカタログスペックを重視してしまうことが多いだろう。

しかし結婚を想定した出会いの場合、相手が誠実かどうか、責任感があるかどうかなどの内面が重要になってくる。

また、今後の付き合いも考慮すると相手の家柄も気になってくるだろう。

相手の内面は、わかりにくい。何度か会っただけではその人の中身を理解することは非常に難しいだろう。

とにかく時間をかけて相手を信用できるようになること

これが大人の出会い方の正攻法だろう。

大人は信用が大事

社会人はとにかく信用が大事。

なぜならお互いに相手を良く知らないから。

だからこそ、社会的な信用度という共通の尺度が必要になっている。

例えば就職をするときに履歴書を書くだろう。

履歴書とは、自分がどんな人なのかを表すものだ。

自分はこういう人間です、こういうことができます。というアピールをするときに使用する。

面接官に対して、その企業と合っているかどうかを判断してもらう指標にできる。

これは、どういう努力ができるのか、という過去の実績を端的に示している。

良い大学を出ていれば、この人は勉強という努力をしてきた人なんだ。他の人より努力できるんだ。という印象を面接官に与えることができるだろう。

これが信用だ。

婚活においても、同様のシステムがある。

それがプロフィールだ。

プロフィールについて

マッチングアプリにも、結婚相談所にも、プロフィールは存在する。

どんな顔をしているのか、どんな仕事をしているのか、年収はいくらなのか、どんな性格をしているのか、趣味は何なのか。

私はこういう人間です、と自己紹介するためのツールだ。

しかし問題なのは、マッチングアプリの場合は簡単に嘘をつくことができるという点だ。

プロフィール画像や仕事内容、年収、性格、趣味など、いくらでも盛ったり偽装したりすることができてしまう。

なぜなら客観的な介入がないからだ。結婚相談所ではそこが違う。

年収については証明書の提出が必要だから、盛ることはできないし、その他項目についてもあまりに異なる場合は指摘や修正が入るだろう。

つまり、結婚相談所ではプロフィールの信用度が高いんだ。

”安かろう悪かろう”という言葉が存在するが、婚活におけるマッチングアプリ利用に関してはこの言葉がバチンと当てはまってしまう。

無駄な労力や時間を費やさないためにも、結婚相談所を利用することはかなり合理的と言える。

結婚相談所にはヤリモクはいない

これは言わずもがなだが、結婚相談所にはヤリモクはいない。

なぜなら退会前の性交渉は禁止されているところがほとんどだし、退会するときは成婚退会が基本だからだ。

マッチングアプリになると、ヤリモクばかりだ。

相手がどんな人なのかを知るよりも何よりも、まずはヤリモクかどうかを見極めるという非合理的な作業を行う必要がある。

結婚相談所ではこの工程をスキップできるという点も、かなりの魅力だろう。

用途で使い分けること

とにかく自分がどんな目的なのかを明確にすることが大切だ。

婚活目的なら、お金はかかるかもしれないが結婚相談所を利用した方が効率が良いかもしれない。

今回はそんなお話。

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この記事を書いた人

やくてぃーです。
30代男性。普段は薬剤師として日々患者さんのために働いています。

理想の相手を求めて、20代の頃に合コンやマッチングアプリ、友人の紹介など色々な出会い方を試した結果、マッチングアプリで出会った女性と結婚することができました。

今までの経験や活動を通じて得た知識を今のアラサー(特に20代)の人にも活かしてもらえないかなと考え、ブログ記事を書いています。

男性からの視点の記事が多いですが、女性にも有益なブログを目指しています。
男性はこんな考えを持っているのかと参考にしてみてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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