【金がものを言う】大人の婚活は金をかけるべき理由

恋愛はいつでもできるし、その延長上に結婚がある。愛情を育むには時間がかかるし、そのためにも恋愛は必要不可避だ。

そう思っている独身の成人は考えを改めた方が良いかもしれない。というのも、もうあなたに残された時間は多くないからだ。

どうしてそう思ったのかを語る前にまずは結婚適齢期について振り返っておこう。

目次

結婚適齢期は昔から変わっていない

結婚適齢期については違う記事でも取り上げているから、詳しくはそっちを見てほしいんだが、結婚最頻値(最も多くの人たちが結婚している年齢)は晩婚化していると言われる現代でも昔と変わらず20代のままなんだ。

つまり、今も昔も多くの人は20代で結婚している。

仮にあなたが22歳の新社会人だとしよう。

20代前半の黄金時間はまだまだたくさん残っている、人生はまだまだこれからだし、出会いの場もたくさんある!!

と、そう感じる人が多いかもしれないがちょっと待ってほしい。

ここで必要な考えは逆算するということだ。

結婚するまでの逆算をする

結婚に至るまでの交際期間が2〜3年というのが、結婚している人たちから得られる最も多いデータだ。男性は27歳、女性は26歳が結婚の最頻値となっている。

今回は男女ともに婚約前の交際期間として3年間(最初の2年は通常交際、その後1年は同棲での交際とする)が必要だとしよう。

そうなると男性は24歳までに、女性は23歳までに、すでに結婚を意識する相手を見つけている必要がある。

大卒が新社会人として世に出てくるのが22歳と考えると、男女ともに遊んでいる時間はほとんどないことがわかるだろう。

結婚相手はどこで見つけている?

結婚相手と出会った場所は上から多い順に以下のようになる。

  • 職場
  • 友人の紹介
  • 婚活サイト・アプリ
  • 学校
  • サークルや趣味・習い事の場

見ての通り、基本的には自然な出会いから交際→結婚へ至るのが一般的だ。学生のうちに出会った人、もしくは社会人になってから出会った人と結婚に至る。中でも社会人になってから出会った人と結婚している人が多い。

つまり、多くの人は社会人になってから結婚相手と出会っていることになる。

社会人になると学生の頃と比べると自由な時間は少なくなる。つまり出会いの機会も減ってしまう。

また、仮に良い人と出会えたとしてもその相手に結婚願望があるとは限らないし、付き合った結果その人とは結婚できないと思ってしまう可能性もある。

そう、通常恋愛からの結婚は、とてつもなく難易度が高いんだ。

少ない出会いの中から、結婚したいと思える相手に出会えるのは、ある意味奇跡のように感じてしまう。

ハードルを今一度まとめてみよう。

結婚までのハードル

  • 良い人と出会えること
  • (外見や中身などが)自分の好みであること
  • 結婚を希望している相手であること
  • 一緒に生活をしても結婚できる相手だと思えること

改めて箇条書きにしてみると、その難しさを痛感してしまう。

課金することによるメリット

そこで登場するのがお金による解決だ。

結婚相談所やマッチングアプリなどを利用することで、いくつかのハードルをクリアすることができる。

出会いの数が増える

まずは出会いの絶対数の解決だ。

結婚相談所やアプリを利用することで強制的に出会いの場を作ることができる。

恋愛や結婚をするにあたって一番のデメリットが出会いのなさだから、この時点で課金する価値はある。

自身の市場価値を知ることができる

自分を客観視することは非常に大切。

なぜなら、結婚は相手がいないとできない。つまり相手からどう見られているか、どんな人から需要があるのかを知ることが必要になってくる。

どう判断するかは非常に簡単。いいねをしてくれたお相手とその数を見ればオッケー。

特に女性は年齢による市場価値の変化が著しいから、常に客観視することが大切。

相手の選別が可能

言い方が悪いが、相手の選別ができるということもメリットだろう。

誰が相手でもいいから結婚したいなんていう人は極稀だ。だからこそ、相手には一定の理想を求める。それは人によって様々だろうが、顔、年収、スタイル、性格、家庭環境、価値観(結婚観含む)などなど少なくともこれだけは妥協できないという点は誰にでもある。課金することでこれらの選別は可能になる。

デメリットもある

いいことばかりではないことも理解してもらいたい。物事には表があれば裏があるし、光があるところには影がある。

メリットとデメリットは表裏一体だ。

お金がかかる

当たり前だが、金がかかる。結婚相談所であれば数十万かかる場合もあるが、マッチングアプリであれば数千円からの課金になる。

しかし当たり前だが、マッチングアプリには結婚を目的としていない人もたくさんいるから、ここでケチるのは安物買いの銭失いになってしまう可能性が高いから気をつけてほしい。

ヤリモクに注意

女性は気をつけないといけない。

それは男性が送るいいねの真剣さ、真面目さだ。特にアプリにはいろいろな目的の人がいることを忘れてはならない。

端的に言うと、アプリは真面目度が低くなりがち。マッチングアプリでは、男性はどんな女性にもいいねをつけていることがある。なぜなら各々目的が異なるからだ。結婚、恋愛、ヤリモクなど。ヤリモクにいたっては、どんな人にもいいねを送るから要注意。

女性は真剣な人の多い結婚相談所やアプリを利用することで、本来の自分の価値を把握することができるからこそ、もし課金するのであれば課金先に関してはしっかりと検討すべきだと思う。

まとめ

いかがだっただろうか。

つまるところ、大人にはもう時間がないし、失敗できるような余裕もない。だからこそ、可能性を上げるためにはお金をかけるべきというのが俺の持論だ。

そして課金をするのであればよく調べて納得のできるところに課金すべき。

全ては自分のため。自己投資だ。がんばれ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

やくてぃーです。
30代男性。普段は薬剤師として日々患者さんのために働いています。

理想の相手を求めて、20代の頃に合コンやマッチングアプリ、友人の紹介など色々な出会い方を試した結果、マッチングアプリで出会った女性と結婚することができました。

今までの経験や活動を通じて得た知識を今のアラサー(特に20代)の人にも活かしてもらえないかなと考え、ブログ記事を書いています。

男性からの視点の記事が多いですが、女性にも有益なブログを目指しています。
男性はこんな考えを持っているのかと参考にしてみてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

目次