最近、仕事が忙しすぎる。
普段、よそ様に薬を飲ませる仕事をしている俺だが、忙しくて時間がない。
別に薬を飲ませるのに忙しいというわけではないんだが、ここでは何で忙しいのかは割愛する。
みんな忙しい
とにかく、忙しく時間がないんだ。
でも、これは俺だけじゃないとはず。社会人として働いている人、学生をしている人、どんな人も忙しくて時間が足りないと感じることはあると思う。
そのため、いかに効率的に作業をするか、物事の順序立てを行うかを考えることによって少しでも時間を作ろうとする人が多いだろう。
仕事中はこの考えで良い。むしろそうあるべきだと思う。
しかし、プライベートではどうだろう。特に婚活ではどうだ??
俺は今まで散々効率的に婚活を行うための方法をブログの記事にしてきたが、今になって非効率な考えもありなんじゃないかと思い始めている。
婚活の休止も一つの戦略
例えば、婚活の休止だ。
普通なら、婚活は若さが全てだから休むことなく続けることが一番合理的であり効率的だと考える。だが、しばらく婚活から離れることで、今まで見えていなかったものが見えてきたりする。
自分の本当の価値観だったり、相手に求めているものだったりが、休止している間で見つかったりするだろう。
これは休むことによって心の余裕が生まれるから浮かぶものだと俺は考える。
心の余裕をつくることが大事
何をするにも心身ともに健康であることが求められる。
体は資本とはよく言ったものだ。結局、自分が健やかでなければ何もうまくいかない。
無理をして自分を追い込んで婚活を続けるよりは、少し休んで心の余裕をつくることが大事だろう。
人間にとっての睡眠、パソコンにとっての再起動がこれに近いと俺は思う。
結局、人間は100%効率的に動いたり考えたりすることはできない。
人は経験から学ぶことが多い
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
これはドイツの鉄血宰相と呼ばれたオットー・フォン・ビスマルクの格言だが、聞いたことがある人も多いだろう。
歴史を学ぶ意味があるのは、まさにこの言葉が表しており、わざわざ自ら経験しなくても歴史を学べば答えがわかる、ということだ。
だがしかし、俺もそうだが大半の人は自らの経験から学ぶことが多いと思う。
学ぶ姿勢が大事
多くの失敗から学んだということも、言い換えれば経験から学んだということになる。そう、大半の人は愚者なんだ。でもそれをネガティブにとらえる必要はない。学ぶことが大事だからだ。どんな形であれ、学ぶ姿勢はカッコいい。
スマートになんでもこなせる人はカッコいいが、泥臭く努力を重ねてできるようになった人はもっとカッコいいと思う。
効率性や合理性の観点では結果が重視されがちだが、我々人間には感情がある。この感情に大きく訴えかけてくるのは結果よりも過程なんじゃないかと俺は思う。
とにかく一所懸命に頑張っていることが大切であり、紆余曲折するのだって悪くない。
そう感じる今日この頃だった。