先日、Xで引用投稿したものがバズってしまった。
内容はこちら。
そして、引用元の投稿はこれ。
男の性欲が消えたら、、、というifストーリーについての投稿だ。
男女のメリット・デメリット
まず大前提として、男女であることに対するメリット・デメリットがある。
男である俺視点で恐縮だが、列挙させてもらう。
男性の場合
メリット
- (肉体的・経済的に)力がある側
- 性欲は追う側
- 気軽にセックスができる
- 家庭ではメインを求められる
デメリット
- (特におじさんは)異性から攻撃されやすい
- (肉体的・経済的に)力を求められる
- 精神的に孤立しがち
- 専業主夫がマイナーかつ女性から需要がない
- 家庭ではサポート側になれない
女性の場合
メリット
- 人並みレベルで頑張るだけで認められる
- 経済的・精神的支援を受ける側
- (少なくなっているが)専業主婦になれる
- 家庭ではメインもサポートもどちらも可能
- 自ら子どもを産み育てることができる
デメリット
- 生理がある
- セックスをするときの責任が重い
- 異性からの視線が辛い
- (肉体的・経済的に)力がない
- 出産キツい
こんなところだろうか。
雑な羅列ですまない。
性欲がなくなった場合
さあ、話を戻そう。
仮に性欲がなくなった場合、子どもを欲さなくなるということになる。つまり、子孫繁栄の必要がなくなるというわけだ。
つまり、こうなる
有名なマンガなので知っている人も多いだろう。極端な例だが、まさにこうなると思う。
そもそも高級レストランやホテル、バーは結婚前後では結婚前に行くことのほうが圧倒的に多いだろう。なぜなら異性にモテたいからだ。性欲がなくなればモテる必要もない。そして男同士でそれらの場所へ行くことはまずない。なのでほとんどが潰れるだろう。
仕事の男性化
女性にも男性と同じような体力や経済力が求められるようになる。なぜなら男同様に接するようになるからだ。そうなると女性が避けていたブルーカラーの仕事にもつかなければいけなくなる。なぜなら男同様だからだ。
子供を産み育てるからこそ、危険な仕事はさせなくてもいいと配慮しているが、それがなくなれば話は変わってくるだろう。
精神の男性化
男のくせに、という言葉は未だ聞こえてくる。それは主に男性同士がお互いを鼓舞するかのように使われているが、これが女性にも使われるようになるだろう。なぜなら男同様に扱われるからだ。
つまるところ、精神的になよなよしていたり、経済力がなかったりしたら、叩かれる。
男性の性欲は女性にとっての必要悪
多くの場合、男性の性欲は女性にとって不快となることが多い。痴漢やストーカーなどの性被害の被害者は、ほぼ女性だ。つまり、女性にとって男性の性欲は悪い物であると印象付けられることが多いだろう。
しかし、男性の性欲は女性にとって有効な外交カードになりうる。
グラビアアイドル、風俗、キャバクラ、(ビジネスと呼んでいいのか疑問ではあるが)パパ活等、男性の性欲を利用したビジネスがたくさんあることがその証拠だ。
また、婚活市場において男性が女性に求めるものの最たるものが年齢であることも関係しているだろう。
若さ=妊娠のしやすさ=自らの子どもをもてる可能性高さ
ここでもやはり、男の性欲が働いている。
恋愛では男性が女性へアプローチする。人気な女性を求めて男性同士が競争し合うことで、女性をもてなすようになる。それが奢る行為であったり、エスコートする行為であったりする。つまり等価交換なんだ。
ちなみに争いに負けた男性、あるいは異性にとって魅力的ではない男性(弱者男性やオジサン)は、悲しいことに冷酷な眼差しを向けられてしまう。
性欲がなくなることで、これらが男女平等になるということは女性にとっても良いことばかりではないのではと思う。
男の性欲は、残念ながら必要不可欠である。