ワイヤレス充電なし
カメラは広角カメラ一つ
値段上がった
SEシリーズは廃止
日本時間2025年2月20日にiPhone16eが発表された。発売日は同年2月28日。iPhoneSEシリーズの最新作と噂されていたが、なんと今回名称が変更された。16シリーズとしての販売だ。
iPhone16eのスペック

サイズは6.1インチでボディはアルミニウム製。ここはiPhone14と一緒。つまり見た目のベースは完全にiPhone14ということになる。筐体は使い回しか?
ただ、SEシリーズの特徴としてカメラが一つしかない単眼カメラというところはしっかり踏襲されている。つまり超広角カメラがついていない。これは残念過ぎる。
残念なポイントは他にもある。MagSafeが搭載されていないことだろう。16シリーズを名乗るのであれば流石に欲しかった。
値段は128GBの99,800から。SE3の128GBの値段が69800円だったことを考えると3万円も値上げしている。
重量は167g。iPhone SE3(144g)よりは重いもののiPhone14(172g)、iPhone16(170g)より軽い。
現モデル(16シリーズ)との比較
カメラの数が違うところやカメラコントロールの有無など、iPhone16シリーズの中では他と差別化ができている。
購入者の欲しい機能や予算に合わせて選択できるラインナップになったと思う。
ただ、Apple IntelligenceはiPhone16eにもしっかりと搭載しているあたり、今後アップルが力を入れていきたいところがよくわかる。
iPhone14との違い
言葉を選ばずに言えば、iPhone16eはぶっちゃけiPhone14の劣化版という印象がある。
最新のA18チップを搭載していたりApple Intelligenceを搭載していたりという進化はあるものの、2025年2月現在ではiPhone14の性能があれは何も不自由しない。
どちらかというとカメラが少ないとか値段が高いとかMagSafeに対応していないというデメリットのほうが目立つ。
結論、iPhone16eは買わなくていい

個人的にはiPhone16eを買うのであればiPhone14やiPhone15、iPhone16を買ったほうがいいと思う。
よほどのアップル信者でない限り、買わなくていい。