【リスク分散を忘れるな】社内恋愛はおすすめしない。恋愛と仕事は自己投資だからこそ、分散すべき。

パワハラ・セクハラ

今や当たり前のように叫ばれている。

ある意味過敏になりすぎているようにも感じるが、それも仕方ない。

昔は社内恋愛からの結婚、寿退社が一般的だったが、今は珍しくなってしまった。

しかしこの時代の流れは、個人的には悪いものではないと思う。

その理由を語っていく。

目次

職場恋愛はリスク

そもそも、職場恋愛はリスクが高い。

職場は仕事をする場所だ。仕事に集中できる環境であれば効率も上がるし、出世の道も開けてくる。

極論ではあるが、仕事に不要なものは極力排除した方が効率的なんだ。

そう考えたときに、職場で恋愛することはデメリットにしかならない。

仕事も恋愛も自己投資

まずはっきりさせたいのは、仕事も恋愛もどちらも自己投資であるということだ。

仕事は真剣に取り組むことで給料を得る。評価が上がれば昇給も可能だしそれは自分に返ってくる。わかりやすい報酬だ。

恋愛ではパートナーを見つけることで、結婚し自分の子孫を残すことができる。また、子孫を残すことができなかったとしても、互いに支えあったり、喜びを分かち合ったりすることができる。生活をより豊かにしたり、何かあったときに助け合えるための投資と考えることができる。

投資先は分けるべき

つまり、仕事も恋愛も自己投資なんだ。

株や投資の勉強をしている人はわかると思うが、投資を行うにあたって最も注意しないといけないのは、リスクについてだ。

リスクを最小限に抑えることが何より大切。

仕事と恋愛を同じコミュニティでこなしてしまうことにはリスクがあるから、それは避けた方がいいって話。

具体的なリスク

  • 交際中に周りが気を遣う
  • 別れてしまった時のその後

具体的にはこの二つがリスクだといえる。

交際中に周りが気を遣う

当人同士は気にしていないことが多いが、周りは気を遣う。

交際していることを無意識的に考えてしまい、割り振る仕事を躊躇してしまったり、男性は彼女側、女性は男性側に話しかけにくくなってしまったりする。

要するに周りの人の仕事のクオリティが落ちる可能性があるんだ。

別れてしまった時のその後

これは説明するまでもないが、当人同士が気まずくなるし、周りも気を遣う。

一番最悪なリスクだ。自分たちも、周りの人も仕事のクオリティが落ちかねない。

Z世代の到来

Z世代の到来によって、職場恋愛も変わり始めている。

この世代の特徴はワークライフバランスをとにかく重要視しているという点だ。

つまり、仕事とプライベートを完全に切り離して考えている人が多い。

仕事の人とは仕事の間だけやりとりをする、プライベートは友達と遊ぶ。

こんな感じだ。良くも悪くも仕事の効率を考えられていると思う。

どこで出会えば?

今所属しているコミュニティ以外で相手を探すのが最もリスクが低いだろう。

具体的には

  • 学生時代の友人、またはその紹介
  • 社会人サークルなどの別コミュニティ
  • マッチングアプリ

特にオススメなのはマッチングアプリだ。

手軽に始められるし仕事に与えるリスクが最も低い。それに友人関係への悪影響もない。

さいごに

とは言いつつ、別に職場恋愛を否定したいわけではない。

なぜならこれを否定してしまうと、いよいよ出会いの場はマッチングアプリしかなくなってしまうからだ。

出会いの場はたくさん種類があってこそ良い。なくなってほしいわけではない。

昨今は色々なことに気を使うあまり、出会いのない世の中になってきているので、さまざまな出会いの場を確保しつつ、自分に合った方法で相手を探すのが何より大事だと思う。

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この記事を書いた人

やくてぃーです。
30代男性。普段は薬剤師として日々患者さんのために働いています。

理想の相手を求めて、20代の頃に合コンやマッチングアプリ、友人の紹介など色々な出会い方を試した結果、マッチングアプリで出会った女性と結婚することができました。

今までの経験や活動を通じて得た知識を今のアラサー(特に20代)の人にも活かしてもらえないかなと考え、ブログ記事を書いています。

男性からの視点の記事が多いですが、女性にも有益なブログを目指しています。
男性はこんな考えを持っているのかと参考にしてみてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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