グーグルの予測変換でも”マッチングアプリ 危険性”と予測が出るほどには世間的にマッチングアプリは危険なんじゃいかと思われている。
実際はどうなんだろう。マッチングアプリ経験者である俺が検証してみようと思うが、先に結論を述べてしまうと人による、で終わる。身もふたもないが、それが事実だ。
ではどうしてそう思ったのか、そのように結論付けた理由はなんなのかを解説していく。
マッチングアプリはツールでしかない
最初に言ってしまうと、マッチングアプリは単に出会いのツールでしかない。
良い人と出会いたいな。じゃあどうしようかな。と思ったときに、人はいくつか選択肢が頭の中に浮かんでくるだろう。
- マッチングアプリ
- 友達に誰か紹介してもらう
- 自分のコミュニティ内で誰か探す
- ナンパ
まあ一般的にはこのくらいだろうか。
マッチングアプリは、出会いの手段でしかない。料理でいうところの包丁みたいなものだ。
包丁は危険と考える人もいるだろうが、別にそんなことはないと思う人もいるだろう。
じゃあなぜ包丁を危険だと考えるのだろうか。それは包丁が物を切ることができるという属性があるからだろう。
食べ物や食材を切る分には便利な道具だが、指を切ってしまったらと考えると危険な道具に見えてくる。子どもに使わせるにしても躊躇してしまうだろう。
マッチングアプリも一緒だ。
要するに使い方次第だ。
用途に応じてマッチングアプリを選ぶ
どのような理由でどのマッチングアプリを利用するのか、それで決まる。マッチングアプリにもいろいろ種類があるし、用途もそれぞれ違う。
例えば良い人を探す、恋活目的でアプリを使うことにするとしよう。そうなったときにティンダーを選ぶようであればそれは危険な選択だと思う。なぜならティンダーは基本的に遊び目的で使う人が多いからだ。彼氏彼女を作りたいのであれば、ティンダーは使うべきではない。
では婚活目的でアプリを使うときはどうだろう。
その時もティンダーは不向きだということはわかると思う。理由は上に書いてある通り、遊び目的の使用者が多いからだ。
どのアプリを選んだら??
では恋活婚活目的の時はどのようなアプリを選べばいいのだろう。
俺が色々と使ってきた中で、真剣な相手を見つけるためにおすすめするアプリは以下の通りだ。
- ペアーズ
- タップル
- With
この3つのアプリはどれも属性が似ている。
より区別するなら、
ペアーズ
利用者が1番多いしマッチングアプリの中では最も知名度も高く、あらゆる年代にファーストチョイスとして選ばれることが多い。また、婚活目的で使う人も多く存在する。
タップル
割と若い人、具体的には10代から20代前半が使っている印象。ゆえに少し緩い目的、つまり結婚までは考えていないけど、彼氏彼女が欲しいといった人が多い印象。
With
ペアーズとタップルの中間のような印象。また、占いや性格診断からマッチする相手をおすすめしてくれるため、自分と内面の合った人を探しやすそうだなと感じた。
といったところだ。
まあこの3つはそんなに差がないのでどれもおすすめできるし、アプリの合う合わないもあるから実際に試してみて、自分に合うものを選ぶのが良いと思う。
しかし強いて言うならばペアーズがおすすめだ。利用者数ナンバー1だからだ。より多くの人が使っているアプリを選ぶことが大事。
まとめ
以上、今回はマッチングアプリを使うなら用途に合わせて使うことを説明してきた。
マッチングアプリはどんどん市民権を獲得して一般的になってきている。これからもその勢いは変わらないだろう。
安全にアプリで出会うためには、適切なアプリを選ぶ必要がある。今回はその一助になれば幸いだ。
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