今回は考察記事。恋活婚活をしていると、うまくいく人とそうでない人がいる。この違いはなんだろうと考えてみた。
俺の結論としては、考え過ぎか否か、という違いではないかというところに落ち着いた。
どうしてそう思ったのか、そう思うに至る経緯は何なのかを解説していく。
モテる人、モテない人
当たり前ではあるが、恋愛や結婚において、モテる人とモテない人が存在する。
- 顔が整っているか
- 社会的地位があるか
- 年収が高いか
- 性格が良いか
以上のように、この両者の違いを産む原因はさまざまあると思う。いわゆるスペックが高いからモテるってやつだ。
しかし中にはこれらの条件を満たしている、つまりスペックが高いのにモテない人もいないだろうか??
少なくとも俺の周りにはいた。では、そういう人はなぜモテないのだろうか。
モテはバランス
スペックのうち、一つが突出していてもモテないということだ。バランスが大事。
めっちゃ性格が良いけど年収がすごい低いし顔も整っていない。
めっちゃ年収が高いけど性格が悪いし顔も整っていない。
これではモテない。勉強でもそうだが、国語・数学・理科・社会・英語の5つのうち、一つだけできても受験では他の学生には勝てない。バランスが大事。
考えすぎな人はモテを逃す
しかし、一見スペックが高くてモテるような人でさえ、結婚に至らない人もいるし、スペックが高くなくても結婚している人もいる。これはなぜだろう。
俺は何事に対しても考えすぎな人はモテを逃してしまうと思う。
仮にモテて、いろんな人からアプローチが来たとしても
この人と一緒にいて楽しいけど、相手は楽しいと思えているだろうか。相手にとってもっと良い人がいるんじゃないだろうか?
自分の年収は平均的で、決して高いとは言えない。これでは相手や子どもを幸せにできないのではないか?
このような、言ってしまえばネガティブに捉えてしまう人だと、その後に進むことは難しくなってしまう。
そのためモテを逃してしまっていると思う。
減点方式の人は最悪
考えすぎとは少し異なるが、相手がどんな人かを見極めるときに減点方式の人は上手くいきにくい。特に婚活においては、減点方式は最悪だ。
なぜなら、婚活では”はじめまして”がたくさんある。なんなら常に”はじめまして”の状況であると言っても過言ではない。
普通の生活で人と知り合い仲良くなり恋仲に至る場合であれば、その人のいろんな面を長い期間で見ることができる。そして最終的にはそれらの情報を精査してその人を好きになる。
婚活ではそうはいかない。限られた時間とシチュエーションで相手を知って、その後につなげていく。そうなった場合、相手の情報はほとんどない。
相手の情報がほとんどないときに減点方式で相手をみてしまうと、悪いところばかりが目立つようになる。そうすると好きになれる人でも好きになれない。
結婚は勢い
俺の母親が言っていた言葉、それが”結婚は勢い”だ。
実際に結婚した今では母親のその言葉の意味が良くわかる。考えすぎると、かえって結婚なんてできなくなってしまうのだ。
少し大きな話になるが、日本は失われた30年と呼ばれる不況が今でも続いている。今の若者は生まれてからずっと不況の中で生きている。最近ではコロナが大流行したりと、日本だけでなく世界経済が大混乱していた。
そんなときにこれからの自分たちの将来のことを考えると、どうしても悲観的になってしまうだろう。賢い人であればなおさら頭をよぎってしまうと思う。
結婚という大きなイベントだからこそ、決断に時間を使いたがるし、安易な決断は避けたがる。しかしある程度は、まあなんとかなる精神で決めていかないと上手くいくものも上手くいかなくなってしまう。
Don’t think, Feel!!
考えるより、感じるままに生きることも大事。
人生において重要な局面だからこそ、人間の生物としての本能的な直感を信じてみるのが大切なんじゃないかと思う。
子孫を残すという性欲にもとづく本能的な目的のための手段が結婚だ。むしろ考えすぎない方が自然な気もしてきた。
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