【元も子もない】結婚は果たして必要か?未婚率の上昇の令和の今、改めて考えてみる。

生涯未婚率が年々上昇している今、結婚は必要なのか?

恋愛結婚ブログにあるまじき疑問に対して、俺の独断と偏見で解説していく。

目次

俺の結論

最初に述べてしまうが、常にどこかしらのコミュニティに所属していれば、結婚は不要。幸福度も下がることはないだろう。

恋愛結婚ブログなんてものをやってるくせに、こんな結論になってしまうのには理由がある。

前提としてわかってほしいのは、俺は結婚自体を否定したいわけでも結婚している人を否定したいわけでもない。結婚は素晴らしいと思うし、仲睦まじい夫婦は俺を幸せにする。

結婚はどこかのコミュニティに自分を所属させる行為のうちの一つというだけで、人生で必須の行為であるわけではないと俺は考える。

日本の生涯未婚率

公益財団法人生命保険文化センター「ライフイベントから見る生活設計」より

未婚率が上昇していることがわかる。

なぜ未婚率が上がっているのか

考察できることはいろいろあるが、俺個人としては以下の要因を挙げる。

・娯楽が増えた

・一人でも生きやすくなった

・結婚が当たり前ではなくなった

娯楽が増えた

昭和から平成、そして令和になり、娯楽が圧倒的に増えた。

それはインターネットやスマートフォンの普及と発展が大きく寄与していると俺は考える。

スマホがあればできること

・動画視聴

・ゲーム

・SNS

・通話・メール

・読書

はっきり言おう。スマホがあれば何でもできてしまう。

一人でも生きやすくなった

未婚者が増えたことで、分母が大きくなり、社会的にも経済的にも無視できなくなったことは大きい。

最近では”ひとり○○”のような言葉(ひとり焼肉、ひとりカラオケ等)が誕生しているし、コンビニやスーパーでも一人用の食べ物(鍋の素、冷凍食品等)を取り扱うことが増えた。

一人で何かをすることに対するハードルが下がっているのと同時に、世間的にも受け入れていく風潮ができあがりつつある。

結婚が当たり前ではなくなった

ぶっちゃけ、これが一番の理由だろう。

多様な生き方が受け入れられるようになってきた故だ。

良い学校に入る→良い会社に就職する→結婚する→家を建てる→子育てをする。。。

今までの価値観ではこのような人生のステップの一つとして結婚が当たり前だった。しかし今は違う。人生において、あたり前はなくなったのだ。

未婚であることのデメリット

結婚が当たり前ではなくなったため、結婚に対するメリットを考えるのは無意味だ。

ではデメリットはどうだろう??それは考える価値があるのではないだろうか。

俺が考えるデメリットは以下の通り

孤独感

ぶっちゃけこれしかない。これに尽きる。

つまり孤独を感じなければデメリットはなくなるのだ。

孤独を感じないようにするには

かなり難しいが、これは他人の力を頼るしかない。

人は集団で生きている。そのため、他者からの影響なくして生きていけない。

つまり、常に誰かと関係を持つことで孤独を感じないようにするほかあるまい。

友人と定期的に遊ぶ

間違いない方法だ。友人関係を充実させることで、孤独を感じないどころか楽しく感じるだろう。

仕事に打ち込む

仕事をたった一人、孤独にこなし続けている人はいないだろう。きっと取引先だったり、同僚だったりがいるはずだ。

家族との関係を良好にする

家族と仲良くすることで、刺激を受けるのもいいだろう。

親と話したり、出かけたりするのも良いし。兄弟がいるならなお良し。

兄弟に子供がいる、つまり甥っ子姪っ子がいる場合は最高だ。

子供から得られる刺激は、同年代や上の世代の比ではない。

大人として、子供の成長を見届ける達成感や、一緒に遊んだ時の楽しさは他に代えがたい刺激があるだろう。

常にコミュニティを持つ

俺の結論はこれだ。

結婚して得られる最大のメリットはコミュニティを作ることができることなのだ。

つまり、結婚以外でコミュニティを持つことが結婚は不要と考える俺の考えの根拠となる。


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この記事を書いた人

やくてぃーです。
30代男性。普段は薬剤師として日々患者さんのために働いています。

人生を豊かにする方法を常に模索しています。
合理的な生き方もいいけど、遠回りでも心が豊かになればそれでOK。

人生を楽しく面白くしていきましょう

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