【婚活アラサー男女へ】子ども部屋おじさん・おばさんは実家から出よう。一人暮らしをすることで婚活相手として選ばれやすくなる。

実家から出よう。

現在彼氏彼女がいない状態で、これから婚活を始める人。すでに婚活を始めている人。

全員に告ぐ。

実家から出よう。

なぜそう思うのかを解説していく。

目次

実家暮らしは最高

そうは言いつつ、実家暮らしが最高である事実は変わらない。

家賃はかからないし、家事をやってくれる母親という名の無料のハウスキーパーもいる。

お金は貯まるし家事はやらなくていい。家の中には誰かがいるから寂しくない。まさに至れり尽くせりだ。

しかし、この快適空間が、デメリットを生んでいる事実を無視することはできない。

婚活での実家暮らしの印象

実家暮らしの婚活での印象は、残念ながら悪い。

男性は特に悪い

特に男性。非常に悪い。

”子ども部屋おじさん”という言葉が誕生してしまうくらいに、女性からは毛嫌いされている。

おじさんが何歳からなのかはこの際置いておくことにして、おそらく子ども部屋おじさんは頼りなく見えてしまうからだろう。

実態としては、お金は貯まるので経済的には頼りになるんだが、見られているのは精神的な部分だ。

社会人で一人前の大人なのに家事は親にやってもらっている。いつまでも親のすねをかじっている。

といった印象をもたれてしまうのだろう。

女性の場合は印象が悪くなっていく

勝手な主観ではあるが、社会人になって5年目くらいの20代中盤(27歳くらい)までであれば、実家暮らしでも問題ないと思う。

なぜなら社会人になりたての頃は給料も少なく、仕事を覚えるのに精いっぱいで、一人暮らしデビューをする余裕なんてないということが、(これは良いのか悪いのかわからないが)女性は男性に比べて言い訳として許されることが多い。

そのため、まだ20代中盤までは親に頼っていても仕方ないとみられている印象だ。

では女性は実家暮らしでいいのかというと、そんなことはない。

20代後半以降に関しては、女性も男性と同じくらい実家暮らしが毛嫌いされてしまう。

その理由は、家事ができないと思われてしまうからだろう。

悲しいかな、今も昔も女性に家事能力を求める男性は少なくない。男女平等になったとはいえ、子どもが小さいときに家にいるのは女性だ。その時に家事力がないと困る。

男性は、無意識的にそういった能力を見てしまっているのだと思う。

男女ともに一人暮らしの経験は必要

個人的には、男女平等だからこそ、男性も女性も一人暮らしを経験して一通りの家事ができる状態になってほしいと思っている。男だからとか、女だからとか、そんな偏見は抜きにして、一人前の大人として家事ができないのは恥ずかしい。そう思ってしまう。

もちろん実家暮らしでも家事をしている人はいるだろうし、逆に一人暮らしをしているからといって家事ができない人もいるだろう。そんなことはわかっているが、一般的な印象は上に書いたとおりだ。

また、一人暮らしをしていない人は、親離れができていないのではないかと勘繰られてしまうかもしれない。

結婚は家族を巻き込んだ行事だ。今後の結婚生活において、親が過剰に干渉してくる可能性を考えると、そういった人は避けられる可能性があることは容易に想像できる。

だからこそ男女ともに一人暮らし歴が必要になっているんだと思う。

結局、印象が全て

相手にどう思われるか。

婚活において、これが全てだ。

実際にできるかどうかは全くの別物だが、結局相手にどう伝わるか、印象付けられるかがカギになる。

それを考えた場合、一般論というものは無視できない。

つまり、一人暮らしの経験がないということは、家事ができない、親離れができていないと思われても仕方ない、ということだ。

これから婚活を始める人は、とくにこのことに注意して始めてほしいと心から思う。


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この記事を書いた人

やくてぃーです。
30代男性。普段は薬剤師として日々患者さんのために働いています。

人生を豊かにする方法を常に模索しています。
合理的な生き方もいいけど、遠回りでも心が豊かになればそれでOK。

人生を楽しく面白くしていきましょう

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