ツイッターですごい反響を呼んでるクォーターライフクライシスについて調べてみた。
きっかけの投稿はこれ↓
これ、正直女性だけでなく男性にも起こり得る現象なんじゃないかと思った。
クォーターライフクライシスとは
クォーターライフ クライシスとは、 20 代前半から 30 代半ばまでの期間に最も一般的に経験される、 「自分の人生の方向性と質についての不安を伴う」危機のことです(ただし、クォーターライフの危機は早ければ 18 歳から始まる可能性があります)。
Wikipedia
さすがWikipedia。なんでも知ってる。
男女どちらかに特有の症状ではないみたいで、誰にでも起きうる症状らしい。
たしかに俺もそのような症状に襲われたことはある。みんなも一度は経験があるんじゃないだろうか?
人生について考えるということ
この症状は、つまり自分の人生について真剣に考えるが故の症状なんじゃないかと思う。
20代前半までは学生だったり、夢を追っていたりする人が大半だったと思う。
その時は未来はただ明るく、まだまだ先のことだと考えることが多い。
しかし20代中盤以降はいろんな現実と向き合うことになる。
自身や親の老化、仕事の悩み、結婚や妊娠などのライフイベントと
とにかく現実と向き合う機会が増えるし、未来がより現実で生々しいものになる。
うまく消化するしかない
多くの現実と、どう折り合いをつけるか、とにかくそれしかない。
自分の中でどう消化するのかがカギだ。
人によっては時間がかかる人もいるだろうが、それでも良いじゃないか。
とにかく自分の人生、悔いのないように過ごすためには、必要な過程なのかもしれない。
誰にでも起きうる
自分にも起きてしまうんじゃないか…
そう恐れるのは意味がない。もはやすべての人に起きる症状だと思ったほうが、受け入れやすいし心に余裕も生まれる。
長い人生、悩むことなんて何回でもあるんだ。
思い切り悩んだら、それもまた良い思い出になる。