マッチングアプリや結婚相談所を使って婚活をしている人は少なくないと思う。
かくいう俺自身もマッチングアプリで生涯の伴侶を見つけたので、みんなの気持ちはよくわかる。
婚活、しんどい
この言葉に尽きるだろう。
なぜそう思うのか、どうしたら改善できるのかを解説していく。
婚活はしんどい
大多数の人にとって、婚活はしんどい。苦行といっても過言ではないかもしれない。
なぜなら、なかなか良い人と巡り合えないからだ。
いいな、と思う人はたくさんいる。しかしそもそもマッチングしなかったり、マッチングしても性格的に合わなかったりと、なかなかうまくいかない。
人間だもの、合う合わないは発生してしまう。そんなことはわかってはいつつも現実に打ちのめされてしまう。
要するにガッカリしてしまうんだ。
現実と理想の差
このガッカリの原因として考えられるのは、現実と理想の差にある。
理想では、少しは苦労するだろうが、最終的には良い人と巡り合って、結婚できる。そういったポジティブな想像をしてしまっている人が大半だろう。(というか、ポジティブに考えていない人は婚活なんてしていないと思う。)
現実では、苦労は少しではなく、たくさんだ。ということだ。
多くの苦労ばかりを経験して、その先になかなか進まない。
いろんな苦労
苦労にはいろいろな種類がある。
自分が思った以上にモテなかった
まずは自分が思った以上にモテない、という苦労だ。
正直、これが一番へこむ。
汚い表現だがレベルが5段階あるとして(Maxが5)、自分は3くらいかな、と思っていたら、同じく3の相手には見向きもされない。
つまり、自己評価が高いことが証明されてしまうんだ。
だが、ここで自分を客観的に見ることができれば、改善することも難しくはない。
”足るを知る者は富む”だ。身の丈を知ることが何より大事。
性格の合う人と出会えない
しっかりと自分を客観視できていて、いいなと思う相手とマッチングすることができても、そのあとにも苦労は続く。
何回かデートややりとりを重ねるうちに、自分と性格が合わないと感じてしまうことがある。
これははっきり言って難しい。兄弟や家族でも性格が合わないことがあるからだ。赤の他人であればなおさら難しいだろう。
しかし、性格や趣味に関しては、相手に寄せていくこともできる。
もともとインドアで、アウトドアの趣味がない人でも、やってみたら意外とハマってしまうことだってある。
カフェ巡りが好きではなかった俺だが、交際していた女性の影響でカフェ巡りにハマってしまったことだってある。
他人を変えることは難しいが、自分を変えることはそれほどではない。状況を改善したいなら、自分を変えよう。
大事なこと
- 自分を見つめなおす、身の丈を知る
- 自分を変えていく
そう、自分自身がアクションを起こさないと、何も好転しない。
相手に何かを求めてばかりいる人は、婚活がうまくいかない傾向が強い。
さいごに
今回は婚活がなぜ辛いのかをまとめていった。
現在婚活がうまくいっていない人は、ぜひ参考にしてみてほしい。