清潔感。
多くの男性が苦しめられてきただろう清潔感。
なんだよそれ…
意味わからない
結局イケメンじゃないとだめってことでしょ
よくわからないと結論付けてしまう人は多いと思う。
今回はこの謎を解決したい。
清潔感とは
ずばり清潔感とは、綺麗に整えられているかどうかだ。
清潔感ってイケメンってことでしょと考えていたそこのアナタ、ある意味では正解だ。
イケメンは顔の造形が整っている人を指す。つまり整っているんだ。
しかし、整っているかどうかは、顔の造形だけではない。
身だしなみを整える
これが最も大切。一番簡単に周りと差をつけられる。
例えば髪型やヒゲ、手指の爪、服装が挙げられるだろう。
髪型は寝起きのボサボサ頭では汚らしく見えるし、
ヒゲは無精ひげのように生えていれば不潔に見える。
服装はアイロンをかけた服を着るとパリッとした清潔感を与える好印象になる。パジャマ姿で仕事をするビジネスマンがいないのは清潔感を与えるためでもあるんだ。
また服装が難しいところは、自分のサイズに合った服を着ていないと、それだけで清潔感が欠けて見えてしまうということだ。
美容に気を遣う
これも清潔感を与えるために必要なものだ。
美容、いろいろあるが、例として肌をあげてみよう。
一番有名なのは保湿とか日焼け止めクリームを使用するとかだと思うが、肌は年を重ねるにつれて劣化していく。
乾燥しやすくなったり、シワやシミができてきたり、ハリがなくなってきたりする。
綺麗な肌は清潔感を与える。
ニキビやニキビ跡だらけの肌は清潔感があるとは言いにくいだろう。
脱毛も、清潔感を増すためには有効な手段だ。ヒゲはどうしても清潔感を出しにくい。
ズボラな男は多い
なんだよ、普段当たり前に行っていることが清潔感の正体かよ
そう感じた人は多いと思う。でもそれが全てなんだ。
普段から身だしなみや美容に気を使っている人ほど清潔感がある。
芸能人に清潔感があるのは見られる仕事だから見た目に気を付けているから。
できる営業マンに清潔感があるのは見た目の印象が仕事の成績に直結することを知っているから。
しかし改めてこれらをしっかりとできている人がどれほどいるだろうか。
美容に気を遣うのはハードルが高いかもしれないが、身だしなみを整えるのはマナーだ。
でも、この身だしなみを整えるということをしっかりとできている人が少ないんだ。
つまり、これを徹底できるかどうかで、清潔感を身に着けることができるかどうかが決まる。
美容院に行け
髪型に関するアドバイスだ。
美容院に行って、自分に似合う髪型にしてもらうんだ。
自分が良いと思っている髪型が実際には全然似合っていないというパターンは非常に多い。
特に陰キャの諸君。騙されたと思って美容院でお任せして切ってもらうんだ。
俺も自分の髪型にこだわりがあったが、周りや美容師さんの言う通りにしたら、一気にあか抜けた。
外見に関しては、客観的な意見はとても大切だ。
ヒゲは毎日剃れ。めんどくさいなら脱毛しろ
残念ながらヒゲが似合う日本人はいないと思っていい。
仮に似合ったとしても、ヒゲが与える不潔感は半端じゃない。
イケメン俳優の横浜流星が役作りでヒゲを生やしたときに似合わないという声が多数上がっていた。
あのイケメンですらダメなんだ。俺らが似合うわけがない。諦めて剃ろう。
毎日剃るのがめんどくさいというめんどくさがり屋の男性諸君。それなら脱毛しよう。
というか、めんどくさがってる場合じゃないぞ。
服装はアパレル店員に聞け
いわゆるファッションというものは、非常に難易度が高い。
流行はしょっちゅう変わるし、コーディネートは色だけでなく形や髪型なども考慮する必要がある。
清潔感が何なのかわからない奴がファッションをマスターしようとするのは、水泳でいきなりバタフライに挑戦するくらい無謀だ。
だからこそ、お店の人に聞いてしまえ。もしくはマネキンの服を真似しろ。それだけでいい。あとはサイズ感が間違っていなければ、これだけで清潔感が出る。
さいごに
清潔感があるということは、身だしなみがしっかりとしている。
当たり前のことが当たり前にできている。
それができていない人は想像以上に多い。
しかし、それができている人は、仕事もできていることが多い。
基本がいかに大事かということだ。